ソーシャルゲームを運営している会社gloopsの創業者であり元社長の梶原吉広さんと、芸能人の山本梓さんが結婚しました!
その後、二人はシンガポールへ…現在も幸せな結婚生活を送っている、と話題になっています。
しかし海外に移住した当初は苦労したこともあったようです。
シンガポールへ移り住んだばかりの頃は、暑さと湿気が肌に合わずよく体調を崩していたという梶原吉広さん。どうやら暑さもストレスになることがあるようですね。
慣れない土地で事業を成功させたのは、妻である山本梓さんの存在も大きかったのではないでしょうか?
梶原吉広さんといえば、大人気ソーシャルゲーム「大熱狂!!プロ野球カード」ゲームなどを手掛けるgloopsの創業者だった事もあり、有名な方です。
では、そんな梶原さんと結婚した山本梓さんは、一体どのような方なのでしょうか。
<人気グラビアアイドルとして活躍!>
芸能人として活動されていた山本梓さん。彼女はなんと人気グラビアアイドル!ご存知の方も多いはずです。
山本梓さんはトミーズアーティストカンパニーという事務所に所属しながら、芸能界でもタレントとして多彩な活動を行っていました。
2001年にデビューしたそうですが、きっかけとなったとのはその前からだったそうです。
女性層から支持を受けていた女性向け雑誌、「Cawaii!」という雑誌で読者モデルとして起用されたのです。結果としてこの出来事が芸能界へと足を踏み入れる切掛けになったそうですよ。
2000年頃には特撮テレビの「忍風戦隊ハリケンジャー」にてテレビデビュー。この時の最終選考にはエピソードがあります。
選考をする際に「体を動かしやすい服装で」との連絡があったのですが、山本梓さんまで上手く連絡がいかずスカート・ブーツ姿で参加してしまったそうです。
他の選考者はみんなラフな格好で着ていたため、とても目立ってしまっていたそうです。けれど、担当者に良い意味で印象に残り「フラビージョ」役として決定したそうです。
このフラビージョは人気のキャラとなり、他のシリーズの映画作品などにも出演が決まったとか。
山本梓さんが演じた“一の槍フラビージョ”は、忍風戦隊ハリケンジャーの敵である悪の宇宙忍者の集団ジャカンジャの一員という設定。
元々はあまり成績の良くない可愛いコギャルだったのですが、その潜在能力を見抜いた敵の親玉によってスカウトされ、メキメキと頭角を現したという設定でした。
その強い力や作戦で主人公たちを苦しめたり、時には仲良くなったり、劇中アイドルユニットとして活躍したりと、活発な動きから多くのファンに愛されているキャラクターだったそうです。
CMでも見たことがある!という人は多そうですね。山本梓さんの出ているコマーシャルではスズキのワゴンRのCM。NTTドコモの「iアプリ」や、カロリーメイト。
ローソンや、マツダから発売されている車「デミオ」。アクサダイレクトの「ペット保険」などなど、有名なサービスや商品のコマーシャルにも出演しています。
<シンガポールへ移住!でも、なんでシンガポール?>
そんな山本梓さんと結婚した旦那様の梶原吉広さんのお二人。
結婚後はシンガポールへと移住したそうです。ただ、なぜシンガポールなのでしょうか?
これには色々理由がありそうですが、おそらく梶原さんがシンガポールで事業を行っているからではないか?といわれています。
gloopsを韓国企業へと売り、自分で新しい仕事をシンガポールを中心に手掛けているのです。
それならば、シンガポールへの移住もうなずけます。梶原吉広さんは元々どんどん新しいことにチャレンジする、という姿勢でも良く知られている人です。
日本国内でも大人気のソーシャルゲーム会社を運営していたのにそれに留まらず、海外でも事業を行うというのは梶原吉広さんのアクティブさが目に見えて分かりますね。
また、シンガポールは子育てをするお母さん世代から非常に人気があると言われているようです。
教育はスキル別、ということを徹底しているために、落ちこぼれ生徒などはおらず効率が良い先進的な教育を受けることができるのだそうです。
山本さんも、タレントとしてシンガポールへ行く度に梶原さんと会い、関係を深めていったといわれています。語学が堪能で、英語も得意。そのためシンガポールでの生活に抵抗がなかったのではないか、とも噂されています。
山本梓さんとシンガポールで生活を送る梶原吉広さんですが、今一番欲しいものを聞かれると「まとまったお休みがほしい」と答えていました。なかなか連休が取れないため、まとまったお休みで子供と遊んだり、普段家事をしてくれる嫁さんのお手伝いをしたいという家族思いな一面も。
さらに「もし宝くじが当選したら?」との問いにも、自分のためではなく家族のために使いたいと梶原吉広さんは話しています。元々服にこだわりがあるわけでもなく、趣味という趣味もあまりないため自分にお金を使うことがないんだそう。宝くじがもし当選したら、家族で旅行や子供にあれこれ買ってあげたいと父親らしい一面もありました。
山本梓さんは英語のスピーチが得意ともいわれています。
シンガポールでの英語の会話もラクにこなせているのかもしれません。他にも韓国語なども得意だと言われています。NHK教育テレビのアンニョンハシムニカ・ハングル講座などに出演していたことがあり、ハングルへの造詣もあるようです。
色々な言語に慣れ親しんでいると、外国での暮らしも抵抗が少なくなりそうですよね。
また、シンガポールはベンチャー企業なども多く挑戦し続けたい人にはうってつけの環境になっていると言います。税金制度もそうですし、多くの海外企業などもシンガポールを選んでいます。
日本人も多くシンガポールに観光に行っていますが、ビジネスの面でもよくシンガポールは選ばれています。そうなると、梶原吉広さんが挑戦の地としてこの場所を選んだのも分かる気がしますね。
そんな梶原吉広さんは40代を目前としています。カッコイイなと思う40代の俳優として、藤木直人さんや竹野内豊さんといったイケメン俳優ではなく、ムロツヨシさんや大泉洋さんみたいな個性的な俳優に憧れているとのこと。存在感があり俳優という枠にとらわれていない感じが好きなようですね。