管理人の好きな話題

<映画や本の話>

ちょっと趣向を変えて最近観た映画の話でもしてみようと思います。
アマゾンプライムで気になった映画をどんどんウォッチリストに突っ込んでいるのですが、こんなのウォッチリストに入れたかな?っていうのがあって、それを見てみたら結構面白かったんです。
「トランス・ワールド」って映画なんですけど、事前情報一切なしで見て大正解でした!森に迷い込んだ人たちの不思議な話で、メインの役者は4人、撮影場所は雑木林でセットも少ししかなく、かなり低予算で作られているわりにアッと驚かされる展開で、まさに脚本で勝負しているなっていう映画でした。90分という時間もちょうどよかったですね。是非ネタバレなしで観てもらいたい一作です。

名前は聞いたことあるけれど見たことなかった「プラダを着た悪魔」が地上波でやっていたのでついに見たのですが、これも面白かったですね。仕事とはなにか、上を目指すとはどういうことなのか。努力とは、自分は何を目指して、何になりたいのかを問われるような内容でした。仕事とは何を犠牲にしても優先すべきなのか…でも、そうしてみないとわからないこともある。色々考えさせられましたね。あと主演のアン・ハサウェイがとにかく可愛かったです。

旅行の道中に読んでいた本の話ですが、「十角館の殺人」。とても面白いミステリー小説だったのでおすすめです。本格ミステリーの王道って感じで(タイトルにも殺人って入っていますしね)孤島にある奇妙な館と、7人の男女の話です。一人ひとり殺されていくのですが、死んだ人から送られてきた手紙とは…というストーリー。何を言ってもネタバレになってしまいそうなので詳しくは言えないので、是非読んでみてください。

ほかに個人的に面白いと思ったのは「我らが隣人の犯罪」。宮部みゆきさんの作品で、5作品収録されている短編集なので気軽に楽しめると思います。ご近所の騒音問題をどうにかしようと犬の誘拐を企てる家族や、愛人を名乗って赤ちゃんを連れてくる女性の話など…人物描写と、読んだ後に思わず笑みがこぼれるような感じがいいですね。

「アヒルと鴨のコインロッカー」はなかなか殺人事件が起こらない推理小説。読んでいて、本当にこれ推理小説か…?って思ったのですが、終盤で事態が急展開し、これまでの長かった序章の伏線が全部回収されていく感じです。伊坂幸太郎の手法といってもいいのでしょうか。自分が読んできた本の中にはあまりなかったタイプなので、こういう書き方もあるんだなぁと思いました。すぐ殺人が起きてほしい!という人にはちょっと向かないかもしれませんが(すごい文章だな)、いつもとは違う展開を見たい人にはおすすめです。

あとは「鍵のかかった部屋」もとても面白かったです。タイトルの通り密室トリック系の作品で、過去にドラマ化もされていたみたいですね。練炭自殺の現場や、欠陥住宅、舞台の本番中など4つの事件トリックに防犯探偵である主人公が挑みます。主人公と弁護士のコンビの掛け合いも良くて、先が気になってすぐ読み終えてしまいました。いつも思いますが、こういうトリックってどうやって思いつくんでしょうかね。

「ライオンのおやつ」は題名に惹かれて読んでみたんですけど、これも面白かったです。ホスピスでの生活を描いたストーリーで、日常の食事や何気ない景色を楽しみ、1日1日を大切に生きる主人公に胸を打たれました。人生の最後に食べたいおやつは何か…問いかけられて悩みました。今、この瞬間、日々の生活の大切さを再認識させてくれた本です。自分らしく、素敵に生きようと思いました。

「変な家」も面白かったです。不動産ミステリー小説で、都内の中古一軒家は、一見なんの変哲もない物件に見えましたが、間取り図をよく見ると謎のスペースがありました。知人の設計士に間取り図を見せたところ、奇妙な違和感が至る所にあるといいます。二重窓、窓のない子ども部屋など、不可解な謎の先には、衝撃の事実が…というドキュメンタリー形式の作品。ホラー要素も入っているので、そういうのが好きな人におすすめです。

「ミ・ト・ン」は、伝統的な生活を守るラトビア共和国をモデルにした、じんわりと心温まる本です。代々受け継がれる糸紡ぎや手袋を編むのが苦手な少女が主人公。そんな主人公に気になる男の子が現れます。この国では「好き」という気持ちやプロポーズの返事を、手袋の色や模様で伝えるのだとか。少女は祖母の手ほどきを受けながら、想いを込めて編んでいく…というストーリー。童話のような世界観で話が進んでいきます。自然を愛し、いつでも笑顔で生きていく2人の姿がとても微笑ましい。ささいな日常に幸せな時間があることを教えてくれる一冊です。

「嫌われる勇気」は自己啓発や人生論でベストセラーとなった本。世界累計500万部超えとのことで、読んでみるか~と軽い気持ちで読んでみたのですが面白かったです。どうやったら幸せに生きられるのか…対人関係を改善していくための具体的な方法が書かれています。この本を読んでから、前向きになれたというか、人間関係の悩みが軽くなってもっとポジティブになれたというか。気を使いすぎて疲れてしまうというような人におすすめの一冊です。

「火星ダーク・バラード」は、上田早夕里さんのデビュー作品。現代より科学が進歩した時代、人類が火星にも住むようになった未来のSF小説です。主人公は火星治安管理局の男性と、彼と行動を共にする遺伝子操作された少女。様々な思惑と陰謀に立ち向かい、息もつかせないようなスピーディーな展開にページをめくる手が止まりません。デビュー作とは思えないほどの完成度の高さにびっくりしました。おすすめの一冊です。

名前は聞いたことがあったけれど、読んだことはなかった「チーズはどこへ消えた?」をついに読みました。2匹のネズミと2人の小人がチーズを探す話で、新しく始める変化を怖がらずに楽しもうという内容でした。仕事でも人生でも、常にアンテナを張って生きていかねばなと思いました。大人になると保守的になりがちですが、変化を楽しむ気持ちで色々チャレンジしようと思える一冊でした。

「ザリガニの鳴くところ」は、2022年に映画化された作品で、本屋大賞を受賞した作品です。家族崩壊し、ノースカロライナの湿地で孤独に生きていくことになってしまった少女・カイア。初っ端からなかなかの展開ですが、読み書きをレクチャーしてくれた少年とも、彼の進学のため離れ離れになってしまい、人々はカイアのことを「湿地の少女」と揶揄していました。そんな中、湿地で青年の遺体が発見されます。疑惑の目がカイアに向けられ…というミステリー小説。中盤からの怒涛の展開に夢中で読んでしまいました。

「名探偵のままでいて」は、「このミステリーがすごい!大賞」の大賞を受賞した作品。小学校の校長だった祖父が認知症になってしまい、介護を受ける生活を送っていました。しかし、孫娘が自身の周りで起きた謎について話聞かせると、祖父の知性がイキイキと働きを取り戻しました。そんな中、孫娘の人生に関わる大きな事件が起きる…というもの。日常の何気ない謎を解いていく作品集で、家族の愛情などミステリー以外の部分でも楽しめる一冊です。

「リバー」は、無上の群像劇×圧巻の犯罪小説(と帯にあった)。河川敷で次々と女性の遺体が見つかり、それは10年前の未解決連続殺人事件と似た犯行でした。長年の苦悩と悔恨は、真実を暴き出せるのだろうか…という内容です。最初から最後まで一気に読んでしまいました。ストーリーは容疑者や遺族、捜査員と語り手が変わっていきますが、その転換に違和感がなく読みやすいです。伏線が回収された時のそうだったのか!感がすごく、読み応えのある群像劇でした。

「われら闇より天を見る」は、2022年に発売した作品で、同年のこのミステリーがすごい!など3つのランキングで1位を取ったことのある話題作です。ヤングケアラーの少女ダッチェスと、ダッチェスを気に掛ける警察官のウォークが主人公で、この2人が非常に魅力的でした。30年前の事件の真相がだんだんと明らかになり…そして最後に衝撃の事実が…!みんなにもラストのあの余韻に浸って欲しい…と思うミステリーでした。

「自由研究には向かない殺人」は様々なミステリーランキング上位を席巻した作品。主人公の女子高生のキャラが良かったです。5年前に発生した少女失踪事件の真相を探るため、主人公は自由研究の課題として調査を進めていきます。殺人事件をテーマとしたミステリーとしては珍しく陰鬱さがなく、読みやすかったです。所々に散りばめられたユーモアに、思わずニヤッとしてしまうことも(笑)第二部もあるみたいなので、時間をみつけて読みたいなと思います!

「成瀬は天下を取りにいく」は連作短編集で、2024年の本屋大賞を受賞しています。滋賀県を舞台に繰り広げられる、主人公・成瀬あかりの物語です。成瀬の中学2年生の夏~高校3年生の夏までの出来事が描かれています。とにかく主人公の成瀬が良かったですね。青春の愛おしさが詰め込まれた、爽やかでノスタルジック、笑って泣ける一冊です。

「テスカトリポカ」は2021年に出たハードボイルドな犯罪小説です。直木賞を受賞しています。まず表紙から恐ろしい感じなのですが、中身も色々な意味で恐ろしいです。麻薬カルテルが注目したのは非合法の臓器売買。一方、不幸な少年の土方コシモの物語も交互に語られていきます。世の中にはこんなにどす黒い世界も存在するのか…と震えると同時に、平凡な日々に感謝したくなる一冊です。

<筋トレやスポーツの話>

最近ちょっとお腹がたるんできたなぁ…と年を実感しているので、腹筋を割るべく筋トレに勤しんでいます。腹筋だけじゃなくてまんべんなくやっていますが、今回は腹筋にフォーカスして話そうかなと。
腹筋を効率よく割るためにいまやっているのがフロントブリッジとクランチ、レッグレイズ、ニートゥチェストなんかです。だいたいyoutubeを参考にやっているんですけどまぁキツイ。どれだけ普段筋肉を使っていないかということですね。なかなか割れる気配がありませんが、気長に頑張りたいと思います。

そして腹筋をするなら背筋もしなくてはいけませんね。背筋がないと猫背になったりするので。あと基礎代謝も上げとかないといけないですしね。
とりあえずプランクはマストでやっています。これがシンプルながらもキツイ。あとは、ハイリバースプランク、バックエクステンション、ヒップリフトなど。マシンを使わなくても自重だけでかなり負荷をかけられるので、筋トレってお手軽でいいです。やるのはキツイですけど(笑)

個人的に胸板が厚くなったらかっこいいなぁと思うので、胸筋も鍛えたいところ。
なにかしらの器具が必要になりそうですが、自重トレーニングでもいけそうです。大胸筋は4つ部位にわかれていて、上部、下部、内側、外側となっています。これらをまんべんなく鍛えることで、良い感じの胸板になるそう。
ノーマルプッシュアップは、所謂腕立て伏せ。正しいフォームでやらないと効果を得られないので、動画などできちんと確認しながらやりましょう。あとはワイドプッシュアップ。普通の腕立て伏せより手を広げて行うやつです。これが普通にキツイ。他にもナロープッシュアップ、デクラインプッシュアップ、ディップスなど、とにかく腕立て伏せですね。反動をつけないよう、しっかりと筋肉と向き合って頑張ります。

筋トレ初心者によくあると思うのが左右差です。片方の手や足が先に疲れたり、同じ動きをしていても片方がよりキツイと感じることがあると思います。利き足や利き手の違いで左右差はどうしても生まれてしまうようです。左右差を改善するには正しいフォームで行うようにしましょう。また、力が弱い方から鍛えると良いそうです。弱い方に回数を合わせてトレーニングするようにしましょう。

筋トレもしつつストレッチもちゃんとしなきゃな…と思う今日この頃です。最近座り仕事のせいか腰が痛いので、腰痛緩和のストレッチをするように心掛けています。
猫背×鳩胸ストレッチは、浅めにイスに座って、猫背のように背中を丸め、鳩胸のように胸を反らすというもの。この動きを深呼吸しながらゆっくり20秒繰り返します。骨盤を起点にしてやることを意識しましょう。

4の字おじぎは、イスに浅く座って足を4の字に組み、骨盤を起点に背骨を真っ直ぐ伸ばしたままおじぎするように体を倒します。足を組み替えて10秒ずつやるというもの。背中が丸くならないように気を付けましょう。
座ったまま前屈は、イスに浅く座り、右足の膝を伸ばし、左足の膝は90度に曲げます。骨盤を起点にして、背筋を真っ直ぐにしたままの状態で前屈。足を左右変えて10秒ずつやるというもの。どちらも座ったままできるので、ちょっとした時間に実践しています。

なんでも長時間座りっぱなしの生活は垂れ尻の原因になってしまうそう…自分も仕事中ずっと座っているので他人事ではありません。お尻は、ボディビルダーにとっても狙った結果を出すのが困難なパーツだといいます。まずはお尻のストレッチが大事です。
床であおむけになって片膝を曲げて太ももを胸に引き寄せます。両手で足を抱えて15秒伸ばします。さらに膝を肩の外側に向けて太ももを引き寄せ、15秒伸ばす。最後に膝を肩の内側に向けて太ももを引き寄せ、15秒伸ばす。反対の膝も同様にストレッチさせましょう。

スポーツはわりと何でも好き(というかテレビで観戦する)のですが、個人的に応援したくなるのは高校野球ですね。プロ野球も好きですが、高校野球は球児の一生懸命さが伝わってきて、胸が熱くなります。甲子園で観戦したことはないんですけど、炎天下の中繰り広げられる戦いにいつもハラハラさせられますね。どの高校が勝っても嬉しいし、どの高校が負けても可哀想…というなんだか特別なスポーツですよね。

この間世界体操がやっていました。東京オリンピックで金メダルを取った橋本選手や、鉄棒で出場するレジェンド・内村選手、今大会で引退となる村上選手などに注目していました。内村選手はメダル取ってほしかったですけど、残念でしたね。あと橋本選手は個人総合・鉄棒で2位でした。中国の選手強いですね~。村上選手は床で優勝、平均台で3位という素晴らしい結果で現役人生に幕を下ろしました。メダル取ってほしいと思っていたので嬉しかったです。

バレーボールも好きで、テレビでやっているのを見かけるとついつい真剣に見てしまいます。野球やサッカーと違って、どんどん点を獲得していくスピード感が好きというか。(野球もサッカーも好きですけど)ラリーが続いた時は本当にハラハラしてしまいます。男子の試合はなんといっても迫力が凄い。女子の試合はラリーが続くことが多いので、手に汗握りますね。日本人選手はどうしても海外の選手より身長が低いので、テクニックで勝負しているところも凄いなと思います。

この間プロ転向を表明した羽生選手などが活躍する、フィギュアスケートも好きでテレビでやっていると見てしまいますね。女子の華麗な滑りと、男子のダイナミックなジャンプと、どっちも凄いですよね…。本当に同じ人間なのか?と思うような動きをするので、スロー再生してくれないと何回転してるのかもよくわからないですが(笑)個人的にプルシェンコの「ニジンスキーに捧ぐ」が好きです。

フィギュアには見どころが色々ありますが、一番みんなが注目しているのはジャンプでしょう。ジャンプは6種類あり、アクセルが一番難しいようです(前向きのまま踏み切り、半回転多いため)。ほかにルッツ、フリップ、ループ、サルコウ、トウループというジャンプがありますよ。2022年に羽生選手がクワッドアクセルの公式記録に初掲載され、アメリカのイリア選手が同年9月に公認大会で初めて成功させました。4回転半を跳ぶなんて、人間の限界を超えていると思います…(笑)

2022年に行われたサッカーワールドカップは本当に凄かったですね。日本代表がドイツとスペインに勝って、グループリーグ1位で突破するなんて誰が予想したでしょうか。おかげであの時期は寝不足でした(笑)そしてアルゼンチンVSフランスの決勝戦も面白かったですよね。エムバペ選手はハットトリック決めちゃうし…そして最後はPK戦で、アルゼンチンに軍配が上がりました。メッシ選手は最後のワールドカップ(と言ってた)で、優勝できて本当に良かったですね。熱い戦いでした!

2023年のWBCは見事に日本が優勝しましたね。アメリカに3対2で勝ち、3大会ぶり3度目の優勝となりました。二刀流で大人気の大谷翔平選手がMVPに選ばれて、流石だなぁと思いました。1次ラウンドから全勝で勝ち進み、決勝戦でもアメリカ代表チームのエースを打ち崩すなど大きな存在感を示しています。本当に、これからもどんな活躍を見せてくれるのか…目が離せない選手です。

先日バスケットボール男子ワールドカップが行われて、48年ぶりに自力でオリンピックの出場権を手にしましたね。バスケはスラムダンクの知識しかなかったのですが、劇場版の公開も相まってバスケ人気が沸騰。そしてNBAで活躍する選手も日本代表に合流して試合に勝ち進んでいきました。オリンピック出場権を獲得したカーボベルデ戦では、富永啓生選手が3ポイントシュートを連発。成功率なんと75%だったようです!本当にアツい試合でした。

卓球もたまに見るのですが、この間パリオリンピック代表選考大会でシングルスの試合がやっていました。日本のエースである、世界ランク5位の早田ひな選手が勝つかな~と思っていたのですが、張本美和選手が早田選手を4-2で破り、優勝していました!15歳の若き才能がエースを打ち破る…熱い展開ですね。これから全日本選手権があるみたいなので、平野美宇選手や伊藤美誠選手にも注目したいと思います。

<ゲームやガジェットの話>

最近やったゲームで面白かったのはジャッジアイズです。セガの龍が如くを作っているプロジェクトチームが新しく作ったゲームで、SMAPの木村くんが主人公という事で話題になった作品です。(あとピエールさんでも話題になりましたね…笑)
話題性だけかと思いきや、ストーリーがかなりしっかり作られていて本当に引き込まれてしまいました。そして主人公がかっこいいのなんの。イージーモードもあるので、アクションが苦手な人も遊んでみてほしいですね。

朝起きるのは得意な方なんですけど、この間光目覚まし時計なるものを買いました。大型LEDとディスプレイがついていて、目覚まし時計だけじゃなくてLEDライトとしても使えるものです。LEDの操作は本体でももちろん可能ですが、スマホアプリを使う方が便利。Bluetoothがついているので、アプリで暖色・昼光色・中間色に切り替えられます。夜明けみたいにだんだん明るくしていくことができるので、それがなかなかいい。LEDは朝日と同じくらいの明るさまでいくので、いい感じに目覚められますよ。

あと最近持ち歩いていたモバイルバッテリーが壊れてしまってうまく充電できなくなってしまったんですよ。だからいいのないかな~と探していた時に見つけたのがcheero Power Plus 5 Stick 5000mAhです。スティックタイプのスタイリッシュなバッテリーで、アルミボディの高級感ある光沢などデザインに惹かれて買いました。5000mAhで重量はなんと125g。バッテリー持ち歩いて重いってなるのは嫌なのでこの軽さも購入の決め手でした。デジタルインジケーターがあって、バッテリー残量を1%刻みで表示してくれるのもわかりやすくて好きです。値段もそこまで高くないのでおすすめですよ。

ちょっと気になってるガジェットが、スマート巻尺のロールオーバです。テレビで見て知ったんですけど、電気で動くメジャーなんですよ。引っ越しの時とか家具を買いたい時とかに便利だな~と思いまして。DIYが趣味で日頃からメジャーを使う人にはかなりいいと思うんですよね。片手でコロコロ転がすだけで測れるので簡単便利。しかも計測データを保存できるので、いちいちメモる必要がありません。あとメジャーをしまう時に勢い良くテープが戻ってきて痛い思いをしたことありませんか?これはテープがないためそういう怖い思いをしなくて済むので、それもいいなと思いました(笑)

自分は湯船に浸かっている時に音楽を聴きたいタイプの人間で、今は防水スマホを風呂に持ち込んでいるのですが、防水スピーカーが欲しいなと思う今日この頃です。
気になっているのが、BluetoothスピーカーのAnker Soundcore 3。完全防水で約500gという軽さ。どこでも気軽に持ち歩けるのが良さそうですよね。充電もUSB-Cポートなので、汎用性が高いのも良さそう。本体に電源や音量ボタンなんかが付いているので、直感的に操作可能。公式アプリをインストールすれば、スマホからも細かく設定できるみたいです。イコライザーも自由にカスタムできるので、自分好みの音楽に合わせられるとのこと。冬に向けて本格的に検討しようかな…(笑)

友人の話を聞いて買ってみてよかったな~と思ったのは低温調理器です。鍋に水を張って、低温調理器を入れ、ジップロックに入れた肉などをじっくり低温で火を通せるというもの。ローストビーフとかシャーシューとか、鶏ハムとかが簡単に美味しく作れてしまうんですよ。しかもじっくり火を通しているから肉が柔らかい…自分が料理上手になったかのような錯覚に陥ります。あと温泉卵を自宅で作れるのもいい。温泉卵があるだけで、料理のグレードがアップした感じがしませんか?(笑)

最近買って良かったなと思ったのが、ノートPCスタンドのMajextandです。ノートPCを使っていると、目線が下がってしまい猫背になり、肩こりや腰痛の原因に…。そんな時に役に立つのがこのガジェットです。簡単に目線を上げることが可能で、姿勢よく作業できるようになります。色々なタイプのスタンドがありますが、MajextandはPCに貼るタイプのもの。7~12cmまでしっかりと傾斜をつけてくれる上、薄さが1.7mmなのでかさばらないのも良いです。だいぶPC作業が楽になった気がします。

こうなってくると色々PC周辺機器を充実させていきたくなってきました。そこで新調したのがヘッドセットです。AnkerのPowerConf H700がいいと聞いて買ってみましたが、クリアな音声で会話できて良かったです。最大24時間の長時間通話に対応した充電スタンド付きなのですが、さすがにそんなに話すことはないでしょう(笑)でも途中で電池切れ!とならないのは嬉しいですよね。あと、個人的に良かったのが無線接続。今まで有線のヘッドセットを使っていたので、無線はやっぱり快適ですね。

最近ものが増えたので、収納BOXで整理整頓しています。一目で何が入っているかわかるように、尚且つオシャレに…と思って、ラベルプリンターを買いました。テプラ PRO SR-MK1というアイテムなのですが、スマホ専用のアプリがあって、好みのラベルを作成したらBluetoothでデータを送ってプリントできるという優れもの。
テープは4mm~24mmまで、6種類の幅があります。本体は乾電池でも別売りのアダプタで給電もできます。(電池は6本使うので、持ち運びできて便利っちゃ便利だけど、6本入れるの面倒でアダプタを買いました笑)簡単にオシャレなラベルを作れるので、おすすめです。

この間財布を落としたかと思って焦った時があったのですが(実際は鞄の奥底にあった)、最近は紛失防止タグが色々あるので導入を検討してみたり…。気になっているのは、MAMORIOというやつです。スマホと連携して位置情報を記録してくれたり、一定距離離れると通知を送ってくれるそう。コンパクトなのでかさばらないし、MAMORIOスポット(JR東日本など全国700以上の路線と提携していて、鉄道や商業施設内で落とすとアプリに知らせてくれる)という独自サービスがいいなと思いました。

先日ネット記事で見かけてTickTimeというデジタルタイマーが欲しくなっちゃいました。6角形のボディで、それぞれの面に3、5、10、15、25、30の数字が書いており、転がすだけでその時間のタイマーを起動させることができるというもの。とにかく見た目がスタイリッシュでかっこいい。集中して仕事しているとついつい座りっぱなしになってしまうので、30分仕事してちょっと立ち上がる…とかにも使えそうだし。在宅ワークの時に良さそうです。

あと気になっているのは、体重体組成計のEufy Smart Scale P2 Pro。スマート体重計なので、Wi-Fi環境に繋げられてスマホアプリでデータを管理できます。体重計に乗るだけで自動で記録できるのが便利そうでいいな~と思いました。そして体重のみならず、体脂肪や心拍数、筋肉量、基礎代謝、水分量、体脂肪なんかも計れるみたいなので、凄いですよね。健康管理に良さそうです。

Kindle Scribeは、シリーズ初の手書きに対応したアマゾンのタブレット。こちらも気になっています。専用のプレミアムペンが付属していて、追加した付箋やPDFファイルに直接メモを書き込めるのだとか。直感的に使えて良さそうですよね。10.2インチで解像度は300ppiディスプレイを搭載。ペンで書きやすいように、紙のような質感が再現されているようです。使ってみたいですね。

ANKERってモバイルバッテリーとかのイメージが強いんですけど、ハンディクリーナーとかもあるんですね。Eufy HomeVac (H20 T2550511)は、コンパクトながらも力強さを兼ね備えたハンディクリーナー。最大14,000Paと高い吸引力で、細かいゴミもしっかり吸い取るそう。ブラシヘッドや延長ホースが付属しており、車の中の掃除に向いているでしょう。LEDライトも搭載されているので、シートの隙間など、暗いところでも効率よく掃除できるとのこと。形状もユニークで、ペットボトルのような形のため一部のドリンクホルダーに収まるそうです。コンパクトな掃除機…気になります。

この間デスクライトが壊れてしまった(断線した?)ので新しいライトが欲しいな~と思って見つけたのがモニターライト ScreenBar Halo。モニターライトはモニターに掛けるので省スペースだし、無駄のないシンプルなデザイン。これは画面への映り込みが軽減されているそう。フリッカーフリーという技術により、環境に合わせて自動調光してくれて、明暗差のバランスをとって目の負担を軽減してくれるとのことです。

最近気になっているのが、GlotureのPCスタンド兼拡張ハブ NinjaDock。PD急速充電ポート×1、HDMIポート×1、USB-Cポート×1、USB-Aポート×3、SDカードスロット×1、MicroSDカードスロット×1、3.5mmオーディオポート×1、LANポート×1という、10種の拡張ポートを備えているそう。そして、拡張ポートとしてだけでなく、PCスタンドとしても使えるという優れものです。1台2役…というより1台11役ですかね?しかもコンパクトなところがまた良いと思います。

最近知ってびっくりしたのが、2TBのSDカードの話。キオクシアが、2TBのmicroSDXCカードを発売しているんです。11万円くらいしますが、SDXC規格上最大容量です。これの凄いところは、0.8mmしかないmicroSDXCカードの中に、128GBのフラッシュメモリのチップが16枚積層実装しているところ。色々と規格外すぎてついていけてない感もありますが、今の時代そこまできたんだなぁと思いました。

あと凄いなと思ったガジェットは、マクターの次世代USBメモリNukii。セキュリティ機能が充実したUSBメモリで、デバイスから外したタイミングで自動ロックがかかったり、ウイルス感染やデータの書き換えを防ぐ読み取り専用モードの設定ができるそうです。さらに、専用アプリから遠隔でUSBメモリ内のデータを削除できるのだとか。万が一紛失してしまった時に情報漏洩を防止できそうですね。

普段は普通の時計をしているんですけれど、たまにスマートウォッチが欲しいな…と思う時があります。今はGoogle Pixel Watch 2が気になっています。本体には3つのセンサーが搭載されており、心拍数や血中酸素濃度などを検知してくれるそう。睡眠スコアを計ってくれたり、カレンダーやGmailといったアプリも活用できるようです。生産性やクオリティオブライフの向上に役立ちそうですよね。

<旅行や食べ物の話>

この間、北海道に旅行に行きました。何度か行ったことがあるので、戻って来た感が凄いのですが(そこまで頻繁に行っているわけではないですが笑)、行きたいところが色々あるので悩みますよね。限られた時間、限られた費用でどこを見て回るか…今回は、富良野へ。ちょうどラベンダーが咲いている頃だったので、見渡す限りの紫の花畑…ラベンダーソフトクリームも食べてきました。ジャガイモも美味しくて、カニも美味しくて、食い倒れツアー最高でしたね。

あと前に京都にも行きました。これはもうメジャーな観光地巡りって感じだったので、どこも観光客が凄かったですね。
学生時代にも行った清水寺ですが、やっぱり良かったですね。丁度秋に行ったので紅葉も綺麗で、心が洗われました。
ほかにも寺巡りしたのですが、個人的に面白かったのは京都水族館です。京都駅からも近くて、内陸なのにかなりの大きくてびっくりしました。京都の歴史も感じられて良かったです。

だいぶ前の話になりますが福岡にも行ったことがあります。その時には市内から車で40分くらいのところにある「糸島」に行きました。美しいオーシャンビューが魅力的な人気観光地で、当時もたくさんの人で賑わっていました。海岸沿いにはおしゃれなカフェやレストランもあり、カップルも多かった印象があります。

自分はポテトが好きなので結構いろんなところでポテトを食べているのですが、最近のお気に入りはエッグスシングスのポテト。エッグスシングスといえばあの山のような生クリームが乗ったパンケーキが有名なんですけど、エッグスベネディクトなどに添えられているポテトが凄く美味しいんですよ!甘いもの(パンケーキ)としょっぱいもの(ポテト)を交互に食べてると無限にいける気がしますね。

今行ってみたいなと思っているのは、千葉県市川市にあるポテト料理店のLamp Lightじゃがいも。ポテトのアラカルトはもちろん、ポテトのコースもあるんです。ポテト料理屋さんのポテトグラタンとか絶対に美味しいですよね。じゃがバターも食べてみたい…結局定番メニューばかり食べてしまいそうな気がします(笑)揚げじゃがいもとゆでじゃがいもをヨーグルトドレッシングで食べる「恐竜の卵」というメニューも気になります!

あと好きなものは焼き鳥です。銀座バードランドってとこで焼き鳥のコース料理が食べられるんですけど、どれも本当に美味しいんですよ。焼き鳥店として日本で初めてミシュランの星を獲得したお店なので美味しいのは当たり前って感じかもですけれど。焼き加減が絶妙で、香ばしくて…一度行ってみてほしいです。まさに大人の焼き鳥って感じですね。

親子丼も好きで、この間同僚に教えてもらった青山の鶏味座(とりみくら)というお店に行ってきました。鶏肉料理の専門店で焼き鳥も食べられるのですが、親子丼がとにかく美味しい。ライティングの影響もあると思いますが、濃いオレンジの卵黄がトッピングされた親子丼がキラキラと輝いているんですよ…(笑)ふわとろの卵に包まれた鶏肉は香ばしく、ご飯との相性が素晴らしい。また行きたいお店です。

基本的に肉は鶏、豚、牛どれも好きです。この間新宿のトラットリア クアルトというお店で食べたお肉がめちゃめちゃ美味しかったので、それもおすすめです。
カルネミスト“肉盛り合わせ”ってやつで、何種類かお肉が盛られてるんですけどどのお肉も、どの焼き方も美味しい。日替わりメニューなので、その日の入荷状況によって提供される肉が違うっぽいです。今度は違う肉が食べられるのかなぁとか、この間食べたやつがまた食べたいなぁとか、肉に想いを馳せてしまう感じです(笑)

最近は自炊することも増えてきて、いろいろな料理に挑戦しています。その中でも上手にできたなぁと思ったのが豚の生姜焼きですね。みんな大好き豚の生姜焼きなのですが、例に漏れず自分も好きです。レシピは適当に検索して、上位にでてきたキッコーマンのサイトを参考にしました。クックパッドとかもいいんですけど、初心者には企業サイトが心強いというか…。下味をつけて、焼いて、調味液を絡めるだけでできるので、割と簡単な上に美味しいです。キャベツの千切りが面倒ですけど、食べたいので頑張って切ってます。

あと簡単美味しかったのは、SNSで見つけたフライドオクラ。オクラと言うと茹でて切って鰹節をかけて醤油で…という食べ方しか思いつかなかったのですが、革命が起きました(笑)ビニール袋に厚めに切ったオクラを入れ、袋の中で醤油とニンニクで下味をつけ、片栗粉をまぶしてちょっと多めの油で揚げ焼きにするだけ。カリッと揚がったオクラ、美味しくてずっと食べていられます。おつまみにももってこいの料理でした。

この間家族の誕生日祝いに叙々苑に行きました。やっぱり高い肉は美味しいですね。お昼に行ったんですけど結構混んでいて、1時間弱待ったかな。ロースが食べたかったのでミックスランチを選んで、牛タンも追加オーダーしました。結構ボリューミーで、肉も柔らかくて満足。叙々苑のサラダって葉っぱときゅうりだけなのに、なんであんなに美味しいんでしょうね。美味いドレッシングだからですかね。冷麺も食べたかったんですけど、おなか一杯で無理でした(笑)また今度焼肉行った時に食べたいと思います。

テレビで見て美味しそうだな~と思ったのが東京たらこスパゲティ。自分は池袋のお店に行ったのですが、外まで行列が…!でもこのたらこスパを食べにきたので、並びましたよ。どのスパゲティも美味しそうで悩みましたが、おすすめと書いてあった炙りたらこのお出汁スパゲティにしました。最初はそのまま食べて、途中から出汁を入れてスープスパゲティとしても楽しめるというもの。凄く美味しかったので、ほかのメニューも食べてみたいですね。

たらこの次は明太子…ということで、焦がし明太チーズもちお好み焼きを食べてきました。浅草にあるつる次郎というお好み焼き&もんじゃ焼きのお店なのですが、結構並んでいました。お好み焼きは出来上がったものをテーブルの鉄板に運んできてくれるというスタイル。そしてバーナーで明太チーズを炙ってくれました。凄く美味しくて、並んだかいがありました!また食べたいです。

友人と行ったサンマルコというカレーハウスも美味しかったです。池袋の東武百貨店の地下2階というちょっとわかりにくい場所にあるんですけど、カレーの香りに誘われて辿り着けると思います(笑)スタンダードなビーフカレーやかつカレー、オムライスのカレーソースやハヤシライスなどもありました。自分はイタリアントマトとナスビのカレーにしたのですが、欧風カレーで風味の豊かさと深みがすごい。とても美味しかったので、ほかのカレーも食べてみたいです。

今気になっているのが、日暮里にあるザクロレストラン。トルコやウズベキスタン料理が食べられるレストランで、夜はベリーダンスを楽しめたり、トルコモザイクランプも売っているそう。情報が多いな…って感じですが、ご飯に関してはランチもディナーも充実していて、リーズナブルなのにかなりのボリュームらしいです。ご飯だけじゃなく、名物店長さんも人気でそちらも気になっています(笑)

この間友人にラーメン激戦区・池袋の鶏白湯ラーメンに連れて行ってもらいました。鶏の穴というお店で、かなり並んでいました。期間限定のメニューも気になったのですが、初めてということでスタンダードなラーメンを頼みました。濃厚でクリーミーなスープ、鶏チャーシュー、麺…凄く美味しかったです。味玉には鶏の刻印があってなんか可愛かったですね。次は期間限定も食べてみたい、けどまた普通のラーメンを頼んでしまいそうです(笑)

この間江ノ島に行って、生しらすを食べてきました。おさかなセンターというところでランチをいただいたのですが、美味しかったです。生しらすを提供するお店はたくさんありますけど、おさかなセンターという名前に惹かれて…(笑)釜揚げしらすもお刺身も美味しくて、やっぱりその土地で獲れるものっていいなぁと思いました。また食べたいです。

最近なすにハマっていて、なすの天ぷらとか食べたい…と思いつつ揚げものは面倒で(笑)業務スーパーで揚げなすの乱切りが売っていたので買ってみたのですが、これは買ってよかったです。簡単に揚げ浸しが作れるし、ちょっとカレーやパスタにプラスしても美味しい。やっぱりなすと油の相性は抜群です。あとはなすのグラタンとかも良さそうですよね、冬になったら作ってみよう…。

ドレッシングでお馴染みのピエトロですが、レストランもあるんですよね。この間初めて行ったんですけど、パスタが凄く美味しかったです。ランチにはサラダ食べ放題がやっていて、好きなピエトロドレッシングかけ放題という太っ腹。店頭でドレッシングも販売していて、実際に食べて美味しかったドレッシングを買って帰れる…という上手な商売をしていました(笑)まんまとお気に入りのドレッシングを購入して帰宅しました。

梶原吉広ってどんな人物?まとめてみた

<梶原吉広さんの経歴・プロフィール>

梶原吉広さんは1979年7月26日生まれで、福岡県北九州市の出身です。

幼い頃、ジブリ映画の「ラピュタ」に出てくるロボット兵が怖かったという梶原吉広さん。今でも少し苦手…という人も多いのではないでしょうか?目から出るレーザービームや、手足が蛇腹で這いつくばっている動きが何だか印象に残っているそうです。奇妙な羽で予測不能に空を飛び回る姿も怖かったと語っています。

幼少期にハマっていた外遊びはローラースケートとのこと。当時人気だった光GENJIの影響で始めたところ、楽しくて夢中になっていたようです。通っていたリンクでは、休みの日にはお昼前に貸靴がなくなってしまうほど人気だったそうで、梶原吉広さんだけでなく日本中の人々がローラースケートに熱中していたんですね。

小学生の頃、梶原吉広さんは自転車に乗っているとき急にブレーキが壊れてしまうというトラブルに見舞われたそうです。いまでもあのときのことを思い出すと、背筋がひやりとするのだが。幸い少しの怪我で済んだようです。

また、小学生の頃はドラクエやFFといったRPGゲームにハマっていたとのことです。最新作を買うためにゲーム屋さんに並んだこともあったのだとか。徹夜でプレイしたこともあり、翌日の学校が眠くてしょうがなかったと語っています。

ドラクエなら3で、FFだと2が特に好きだという梶原吉広さん。特にFF2のキャラクター成長システム(たたかうをメインで戦闘すると戦士タイプになり、まほうをメインで戦闘すると魔法使いタイプのステータスに成長していく仕組み)がユニークだったと語っています。当時の体験や独特な発想などは、gloopsでのゲーム開発に活かされているのかもしれません。

また、梶原吉広さんが幼少期に興味があったことは家庭用ゲームだといいます。今思い返すと、ソーシャルゲームに手を出したのも、幼少期からゲーム好きだったことが少なからず影響しているのかも…と語っていました。きっと面白いゲームの数々に触発されたのでしょう。自身でヒット作を生み出すようになるとは、人生どうなるかわかりませんね。

梶原吉広さんの子どもの頃の思い出の場所は、家の近所にあった中古ゲームソフトショップだそうです。足しげく通い、気になったものは片っ端からチェックしていたといいます。最近ではそういったお店は減ってしまったので、余計懐かしいですね。やりたいゲームを見つけると、お年玉貯金で買っていたという微笑ましいエピソードです。

子どもの頃、体育の種目の中で得意だったのは鉄棒とのこと。逆上がりも特に苦労せずにできたようです。梶原吉広さんは、幼い頃から運動神経が良かったのですね。鉄棒にハマっていた時期は、休み時間中ぶら下がっていたこともあるそう。しかし、体育の授業で鉄棒はあまりやらなかったらしく、少し残念だったと語っています。

梶原吉広さんが学生時代に某ファーストフード店のバイトを頑張っていたそうです。それまで親からのお小遣いでやりくりをしてきたと思いますが、やはり自分で汗水たらして働いて稼いだお金は、別格に嬉しかったようですね。仕事が結構出来るタイプだったので、他のアルバイト仲間から頼られるのも嬉しかったそうです。

「ワンピースの主人公である、ルフィに似ている」とも言われているそうです。やさしさという性格面でもルフィに似ているのだとか。こちらに関しては結婚相手の女性、山本梓さんがそう言っているので間違いないのかもしれません。

山本梓さんはグラビアアイドルや女優などをされていた有名人です。現在は梶原吉広さんと共にシンガポールへ移住し、お二人で結婚生活を送られています。英語が得意ということもあり、梶原吉広さんとは長らく遠距離恋愛をして、しばしばシンガポールまで会いに来ていたという話もあります。

シンガポールを拠点に選んだ理由として、ワーク・ライフ・バランスが良く新たな一歩を踏み出すのに適した土地だと感じたと梶原吉広さんは語っています。また、奥さんが英語を話せること、そして英語が公用語であるという点もシンガポールを選んだ理由に含まれているそうです。

また、シンガポールは日本に比べて物価が高いですが、災害とはほとんど無縁な国だそうです。
治安も良いため、その点は日本に比べると住みやすいと感じるという梶原吉広さん。
たしかにシンガポールは世界中の安全度を測る「世界平和度指数ランキング」で20位にランクインするなど、他の国と比べて安全な国だと言えるでしょう。

梶原吉広さんの活動拠点となっているシンガポールの人気グルメは、ハイナンチキンライス、バクテー、チリクラブ、ラクサ、フィッシュヘッド・カレーなどいろいろあります。梶原さんはチリクラブが好きみたいですね。チリソースのピリリと、そして少し甘みのある辛さと蟹が絶妙にマッチしているメニュー。少し食べにくいですが、ワイルドにガブガブと食べている姿が目に浮かびます。他にもシンガポールのグルメと言えばカヤトーストやサテー、フライド・ホッケンミーなど種類豊富。一度は現地で食べてみたいですね。

梶原吉広さんが便利だなと思う携帯アプリは「Singapore Maps」だそうです。現地では、あのGoogleマップ以上に便利な地図アプリとのことで、役に立っていると語っていました。電車やバスの乗り換えも簡単に調べられるので、出かける時には必須のアプリとなっているようです。シンガポールに行くことがあったら、自分もお世話になろうと思いました。

ちなみに国内で好きな県は千葉県だという梶原吉広さん。
意外な答えでしたが、どうやら奥さんである山本梓さんのご実家が千葉県船橋市だそうで、結婚前に連れて行ってもらって以来、千葉県が好きになったと話しています。
ディズニーランドが千葉県にあることも上京後に知ったというほど関東についてはあまりよく知らなかったそうですが、山本梓さんに連れられて千葉県にいったとき、役所の対応が親切だったことや交通マナーが良いなど、千葉県の人の暖かさに触れて以来、千葉県が好きだそうです。

そんなお二人の気になる出会いですが、2012年頃に共通のお友達を介して知り合ったそうですよ。
山本梓さんが悩みの相談をよくするようになり、2013年の夏頃には交際へ発展していったようですね。それから約半年後には山本梓さんのご実家へ挨拶に行かれたそうで、交際わずか半年ほどのスピード婚だったようです。

山本梓さんと結婚する前はひとりで行動するタイプだったという梶原吉広さん。独身時代にはひとりで焼き肉を食べたこともあったという話です。いまは子どもも生まれ、嫁である山本梓さんと3人で出かけることが多いのだとか。

「ある程度ひとりで行動できるタイプ」と語っているあたり、謙虚な性格が伺えます。ひとり焼き肉の時は少し恥ずかしかったとも言っていますが、当時はまだひとり焼き肉屋さんはなかったでしょうし、なかなか勇気と行動力がありますよね。そんなところも梶原吉広さんの魅力の1つなのではないでしょうか。

ルフィといえば、国内でも大人気の漫画の主人公で、実直で情に厚い、仲間を引っ張っていくことができる強くて優しい青年。
梶原吉広さんもルフィのように仲間たちを牽引するような存在なのでしょうね。

また、梶原吉広さんは、自分で何でもできる大人になりたいと考えていたのだとか。自分の力で世の中を変えてやるとまでは思っていなくても、世界に影響を与えるような人に憧れていたのだそうです。スティーブ・ジョブスのような純粋にカッコイイ大人になりたいと思っていたのではないでしょうか?

梶原吉広さんは、疲れを感じた時にはヘッドスパやマッサージに行くそうです。仕事で疲れた頭を心地よい力加減でマッサージしてもらうと、とてもスッキリしてまた次の日頑張ろう、と気力が湧いてくるそうです。ヘッドスパはリラックスできるだけでなく、頭皮環境も改善、綺麗な髪の毛になるなどの効果があるそうです。身だしなみに気を遣う人にはピッタリですね。

<上京して、有限会社グローバルメディアソリューション設立へ>

起業
梶原吉広さんはファッションデザイナーを夢見て一度服飾の専門学校に入学していますが中退しています。その時から分野は違いますが起業を意識していたんだとか。学生時代から趣味でDJやイベントを企画するなど好奇心旺盛で失敗を恐れない性格だったということもあり、そのチャレンジ精神が起業家として成功した秘訣でもあるのではないでしょうか。

中退後に上京、2005年に300万円の資金で有限会社グローバルメディアソリューションを立ち上げました。ソーシャルゲーム開発企業gloopsの前身です。
広告代理店として起業したこの会社は当初社員三人という小規模なものでしたが、初年度の売り上げは2億5千万円と大きな成功を収めています。

梶原吉広さんは上京時に印象に残っていることについて、東京は醤油が甘くなくて驚いたと語っています。九州の醤油は、東京でいう刺身醤油くらい甘いため、スーパーで何気なく醤油を買って口にした時は衝撃を受けたそうです。今では九州の甘い醤油も、東京の甘くない醤油もどちらも好きだといいます。

ちなみに当時はオフィス近くにあった定食屋さんへよく通っていたという梶原吉広さん。
いまでもその定食屋さんは健在で、東京へ帰ってきた際はたまに足を運ぶそうです。初心に帰れる場所なのかもしれませんね。

そもそも梶原吉広さんが上京したきっかけですが、起業して東京で成功したいという思いから上京したそうです。もともと起業に興味があったそうで、どうせ起業するなら地元ではなく東京という大都会で成功したい!という気持ちが強かったんだとか。

上京後の辛かった経験として満員電車と答えていた梶原吉広さん。
福岡にいた専門学生時代は通学に電車を使っていたそうで、ある程度の混雑には慣れていたつもりだったけれど、東京の満員電車はそれ以上だったと話しています。
また、福岡にいた頃は通学以外の移動手段が主に車でしたが、上京してからは資金調達で車を購入しているどころではなかったため、どこへ行くにも電車移動で辛かったようです。

梶原吉広さんは起業時に印象に残っていることとして、起業するには自分が想像していた以上にお金がかかったと大変だった思い出を語っていました。今や成功者の仲間入りとなりましたが、地方から東京に出てきた若者には、300万円の資金を集めることはとても大変なことだと思います。そうした経験があったからこそ、成功を掴んだのかもしれません。

ちなみに梶原吉広さんは起業時にロバート・B・チャルディーニ著の「なぜ、人は動かされるのか?『影響力の武器』」という本をよく読んでいたそうです。ネット時代となった現代の密かな広告戦略などを体系的に理解することができるこの本。梶原吉広さんが大きな成功を収めたことにつながっているのかもしれませんね。

しかし、広告代理店からSNS分野へ方針を変えます。
当時はインターネット通信とスマートフォンの普及もあったため、この分野の成長も著しかったのです。

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当初三人だった社員も150人に増え、企業も大きく成長しています。経営者として成功を収めたと言えるでしょう。その後、ゲーム開発で著名なネクソンにgloopsを売却し、資産300億円を得ました。当時のgloopsの年商は237億円でした。

<シンガポールで活動>

現在はシンガポールで活動しているようです。シンガポールは住民税や贈与税、相続税などがない国なので、資産家にとって住みやすいと言えるでしょう。そうした背景から、数多くの企業が揃っています。中小企業から大企業、ベンチャー企業など幅広いです。様々なことに挑戦できるという環境があるので、梶原吉広さんのように、何事も挑戦してきた経歴を持つ人にはぴったりのお国柄かもしれません。

開発したゲームの登録者は1000万人を超えています。モバゲーの最良のパートナーとして、2011年に受賞しました。

例えば人気シリーズの『大連携!!オーディンバトル』というアプリケーションは、それだけで会員数が既に30万人以上を突破したというニュースがありました。それが2011年で7年程前の事なので、今はもっと多くの人が遊んでいるかもしれません。しかし、大連携!!オーディンバトルの人気の凄さは人数だけではありません。その早さもその1つなのです。大連携!!オーディンバトルは、なんとアプリゲームとしてリリースされてから4日で、会員数30万人突破を果たしたんだそうです。

時代の先を読むことに長け、ソーシャルゲームの先駆者として成功をおさめたのです。

これまで様々な苦労を経験してきた梶原吉広さんですが、「人生やり直せるなら何歳からやり直したい?」と聞かれると、今の人生を気に入っているから特にやり直したいと思うことはないんだとか。でも強いて言うなら「19歳」と答えています。
服飾専門学校を中退しているため、そのままファッションデザイナーを目指していたら今とはだいぶ違う人生になっていたと思うと話していました。人生をやり直したいというよりは、別の道を選んでいたらどうなっていたのか気になるといった意味で19歳に戻ってみたいそうです。

今後の活躍も期待出来る人物と言えるでしょう。

事業における苦労と成功

<数々の苦労を重ねてきた経歴>

苦悩
若い頃から多くの成功と業績を残した梶原吉広さんですが、簡単に青年実業家として成功をおさめていたわけではないようです。
広告代理店業務ではネット業界とはまったく関係のない事業を展開していたので、成功までの苦労もいろいろとあったのでしょう。

様々なサービスを配信してきた中で、梶原さんを成功へと導いたのはモバゲーの渋谷クエストリリースです。
わずか数日で30万人もの登録者を集めました。

渋谷クエストは、あの株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)が手掛けているケータイSNSサイト「モバゲータウン」にて始まりました。
モバゲータウンは2007年当時、会員登録数は500万人以上にもなったサイトです。その人気コンテンツの一部が梶原吉広が当時手掛けていた渋谷クエストだったのです。
現在はMobageという名前に変わりましたが、多くの面白いソーシャルゲームを提供し続けています。

梶原吉広が手掛けた「渋谷クエスト」は、渋谷を舞台としたRPG型ソーシャルゲームで、2010年2月15日から配信が始まりました。友だちとリアルタイムでクエストを進めたり、対戦したり、お宝を奪い合うなど、コミュニケーション要素をたくさん含んだゲームとなっているそうです。

突然のユーザーの大量登録によってサーバーは何度もダウンしてしまい、当時はスタッフも10名程度しかいなかったので24時間体制での手動操作が必要になってしまったというエピソードがあります。
10名で30万人ものユーザーへ対応するため、一人あたり3万人ということになります。当時の仕事のハードさは想像できません。

もともと海外でサーバーをレンタルしていたため、これをきっかけに国内へサーバーを移行し、徐々に環境を改善していったのだそうです。
ネット業界へ踏み入れ、その成功の手ごたえを実感してからは、更なる向上を目指してソーシャルゲーム事業を一本化する決心をしたそうです。

ディー・エヌ・エーという大企業が梶原吉広さんの会社を利用したのは、まさに運命的な出会いと言えたのかもしれませんね。
とはいえ、ディー・エヌ・エーもモバゲータウンで飛躍的に成長を遂げた会社、成功を梶原吉広さんと分かち合ったと言うのが正しい形かもしれません。

 

<成功のカギは携帯・スマホにあった>

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梶原吉広さんはどのようにして成功を築き上げてきたのでしょうか。
現在はすっかりメディアに業界にも浸透し、非常に多くの人がソーシャルゲーム事業を手掛けるようになりました。ソーシャルゲーム界の風雲児とも呼ばれる梶原吉広さんはその先駆者でもあり、成功者でもあります。
梶原さんが最初に立ち上げた広告代理店では紙媒体の取り扱いがメインでした。ネット事業とは関係なかったのです。

携帯電話に着目した事業を開始

MixiといったSNSが流行し始めた時期、その分野に飛び込みたいという想いから広告代理店業務の成功からの資金をもとに事業をスタート。
インターネット事業を展開してすぐ“nendo”というサービスを制作。しかし上手い展開には至らず、2008年には携帯電話用SNS“REAL”を開始しました。

これもユーザーが思うように集まらずさらに試行錯誤した結果、2009年の渋谷クエストの配信とその成功へたどり着きました。
30万人ものユーザーを集めることを達成し、事業もソーシャルゲーム一本に絞って展開しました。
良い売上を誇った広告代理店事業からインターネット事業ひとつへ転換し、時代の先駆けとして事業を生み出したことが大きな成功へつながったと言えるでしょう。

それから、そうしたインターネット事業に本格的に乗り出し、様々なゲームを生み出し続けます。

渋谷クエストから僅か5か月後、「大乱闘!!ギルドバトル」をこの世に送り出しました。
モバゲーでプレイできる、皆で楽しく遊べるゲームとしてgloopsの「大乱闘!!ギルドバトル」は話題になりました。
現在はもう7周年目を迎えていますが、今もなお愛され続けている人気コンテンツのようです。
梶原吉広さんが代表を務めたgloopsは品質の高いゲームを次々と生み出していったのです。

そんな梶原吉広さんは「ビジネスを始める見極めポイントは何ですか?」と聞かれ「何があっても事業を続けていく自信があるかどうか」と答えています。また、成功か失敗という表現はなるべく使いたくないとも話していました。起業することについては断面的な結果というのはあまり意味がないと思っているからなんだとか。

梶原吉広さんのgloopsは、現在も多くのゲームを手掛けています。更なる進化も遂げており、公式ホームページのニュースでも確認できますね。
実はgloopsは、国内向けのゲームのみを提供していたわけではないのです。中国にゲームを提供し、進出しています。「奥丁戦記」というゲームを知っていますか?
このゲームはモバゲーが中国にて遊べるように運営しているゲームなのですが、このゲームを手掛けたのがgloopsというわけです。

実績と定評ある梶原吉広とは

ゲーム大国と呼ばれる日本ではゲーム業界において伝説的とも言われる人物は多数存在しています。
日本が生み出した数々のゲーム機は世界各国で大ヒットとなり、多数のユーザーを抱えています。
これらのゲーム機やそれぞれのソフト開発に携わったクリエイターや技術者などは、有名となり多くの人々から愛される存在となりました。

そして、こうした伝説的な人物はソーシャルゲームの世界においても存在しています。

 

<ソーシャルゲーム界の革命>

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ソーシャルゲームはテレビゲームが全盛期を迎えた後に生まれた存在です。
パソコンやスマートフォンが今より普及する前……ガラパゴス携帯、ガラケーが主だった時代では大人、子供も関係なく誰もがテレビゲームに夢中でした。
コミュニケーションは実際に人と会って行うものであり、まさか携帯電話でコミュニケーションがとれる、そんな時代が来るとは想像もしませんでした。
携帯電話などのスペックが不足していたということもありましたが、ある人物によってコミュニケーションが取れるゲームがこの世に生まれたのです。

その代表格ともいえる人物が、実業家の梶原吉広さんです。

かつて服飾専門学校に通っていた梶原吉広さん。ファッションデザイナーを目指していたようですが、卒業した後にショップ店員になる人ばかりだということを知り中退しています。もし、この時中退せずにデザイナーを目指したまま服飾を学び続けていたら、数々のヒットゲームはこの世に生まれていなかったかもしれませんね。

梶原吉広さんはソーシャルゲーム会社を立ち上げ、そちらの会社を通して多数のソーシャルゲームを生み出してきました。
さらに、これら梶原吉広さんが送り出したソーシャルゲームの多くが世間のユーザーに受け入れられました。中には大ヒットとなった作品もたくさんあるのです。

梶原吉広さんの立ち上げたgloops(グループス)が生み出した大人気ゲーム、その具体的な作品名を知っていますか?
「大進撃!!ドラゴン騎士団」や「大争奪!!レジェンドカード」、「大戦乱!!三国志バトル」などが挙げられます。

いずれもソーシャルゲームの一時代を築いたものばかりで、テレビCMなどで見かけることも多かったのではないでしょうか。
今も運営が続けられ、多くのユーザーによって愛されているゲームだと聞きます。

当時としてはまだまだテレビゲームが主流であり、ソーシャルゲームのユーザー数はゲーム業界全体で見ればまだ少数派でした。
しかしながら、このような状況を変えたのが梶原吉広さんなのです。

gloopsの「渋谷クエスト」はソーシャルゲームの先駆け的存在でした。
その少し後にDeNAからリリースされた「怪盗ロワイヤル」から、ソーシャルゲームにとって大切なのは、短時間で成果が得られることと、他人との繋がりであると感じたようです。
これが梶原吉広さんのソーシャルゲームの第一印象であったといっても過言ではないでしょう。のちにモバゲータウンでリリースする渋谷クエストでは怪盗ロワイヤルを参考にしたそうです。

 

<梶原吉広さんが生み出したソーシャルゲーム>

梶原吉広さんが企業を通じて送り出したソーシャルゲームが大ヒットを遂げたことによって、世の中のソーシャルゲームに対する認知度が高まったのです。

つまり、梶原吉広さんはこうしたヒット作品の開発によってソーシャルゲームを世の中に広めたという功績を持つ人物と言われているのです。
今やソーシャルゲームは当たり前の存在になっており、多くの方がそれぞれの場面でプレイしていますが、かつてはそれが当たり前ではなかったのです。

それを当たり前の時代に変えた人物こそが梶原吉広さんです。ソーシャルゲームの世界において伝説的とも言われる人物の一人になっているのは、当然と言えば当然のことなのです。
また、この梶原吉広さんは現在ソーシャルゲームの世界を離れて暮らしていますが、その才能には多くの関係者も注目しているために、今でも復帰を望む声があるのです。

そのような声がソーシャルゲームの関係者から多く挙がる人物なのです。

梶原吉広と情熱を持った後継者スタッフ

梶原吉広さんがソーシャルゲームのパイオニアとなったのは有名な話かもしれませんね。

ソーシャルゲームといえばお馴染みのモバゲーですが、その人気ゲームを数多く提供してきたのが梶原吉広さんが創立したgloopsなのです。
元々はインターネット向けのソーシャルサービスや広告サービスを提供していましたが、梶原吉広が舵を取りソーシャルゲームの開発に着手しました。
モバゲーでの展開・運営を行い、人気ゲームを作り上げてきました。誰もがCMで見たことのあるものばかりです。

同社は、2012年に「Mobage Award 2011 Partner of the Year 2011」を受賞しています。モバゲーより、ユーザー支持の高いゲームを数多く提供した企業として高く評価され、表彰されました。この賞は、モバゲーで公開されたソーシャルゲームの中から2011年4月~翌年3月までに特にたくさんのユーザーの支持を得たゲームを生み出した企業に贈られるものです。
大ヒットタイトルを次々と生み出してきた梶原吉広さんの努力や、これまでの道のりが評価されたということでしょう。

「Partner of the Year 2011」は、2011年に新しく設立された賞なのだとか。梶原吉広さんが創業したgloopsはこの賞の受賞に際し、「大召喚!!マジゲート」にて記念キャンペーンを行ったそう。期間中ゲームにアクセスすると、回復アイテムやSSレアカード確定のガチャ券、新規アイテムの「虹色インク」をもれなくプレゼントするという内容でした。

梶原吉広さんが創業した株式会社gloopsは、2012年「TOMODACHIプロジェクト」に寄付を行ったようです。「TOMODACHIプロジェクト」は、東日本大震災からの復興をサポートしながら、長きにわたって日米間の経済的・文化的なつながりを強め、親交を深めるためのもの。両国の未来の世代に投資する官民パートナーシップです。とことん野球プロジェクトをはじめ、様々な支援を行っているようですね。

そのとことん野球プロジェクトの一環として、gloopsはMLB開幕戦の冠スポンサーとして協賛したこともあります。2012年3月28日(水)・29日(木)東京ドームで開催された試合です。梶原吉広さんは、「特別協賛社となることができ、深く感謝するとともに、社員一同誇りに思っている。毎年たくさんの日本人選手がメジャーへチャレンジする姿は、国際的な展開を目指すgloopsの企業姿勢に通じるものがある。この試合が感動を与え、記憶に残るものとなることを願っている」とコメントを寄せていました。

また、2012年5月、梶原吉広さんがスタートしたとことん野球プロジェクトの一環として行った「gloopsシートプログラム」に対して、北海道札幌市長より感謝状が授与されたそう。なんでも、東日本大震災によって札幌市に一時避難している人々へ、プロ野球の試合を観戦できる観戦席「gloopsシート」を提供するという社会貢献を行ったとのことです。

2018年現在、梶原吉広さんは退社してシンガポールで新しい事業に挑戦しています。
芸能人アイドルの山本梓さんと結婚し、家族揃って新天地での暮らしをしているというニュースが報道されたのも記憶に新しいです。

そんな新たな挑戦を続ける梶原吉広さんですが、好きな言葉を聞かれるとJリーガーの三浦知良選手が言っていた「常に何かに挑戦していれば輝きは失われない。 挑戦してその結果が成功だとか、失敗だとかではない。」という言葉を挙げていました。
どうやら起業してから身に染みた言葉だそうで、成功や失敗にこだわるのではなく、常に何かに挑戦していることで自然と結果がついてくるのだと実感したそうです。

また、梶原吉弘さんは2018年の気になるニュースとして、グノシーがスポーツ情報を提供する「グノシースポーツ」をリリースしたことを挙げています。グノシーの知名度の高さから、このアプリを利用するユーザーも増えていくのではないかと予測しているようです。

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最近の気になるニュースとしては、オールインワンでオールマイティなドキュメントアプリ「Notion」の日本でのリリースとのこと。同アプリは、メモをはじめ、タスクリスト、wikiなど色々なデータを一元管理できるそうです。多彩な表情を持つドキュメントを手軽に作成し、チームメンバーで共有可能。仕事がより円滑に進みそうなアプリと梶原吉広さんが語っていました。

そんな梶原さんの創立したgloopsではそうした挑戦心を持ったスタッフ達が今日も尽力し続けているようです。
gloopsのホームページには働いているスタッフ達の声を載っているページがあります。

 

<あの「SKYLOCK」のディレクター!ソーシャルゲームへの情熱を持つKentaro.Mさん>

就職活動時の想い出から語っているのは、人気ゲーム「SKYLOCK」のディレクターを務めている、Kentaro.Mさん。
大人気漫画ドラゴンボールの作者、鳥山明さんのお弟子さんがデザインを手掛けている人気ゲームでもあります。

gloopsとの出会いは大学での合同説明会。
『大戦乱!!三国志バトル』『大連携!!オーディンバトル』などのソーシャルゲームを知っていたKentaroさんは話を聞いてみることにしたのだそうです。
Kentaroさんは「あまり地元には娯楽がなかった。」と語っています。そういった背景からもソーシャルゲームという、どこでも出来るゲームが好きだったそうです。

確かに、ガラケーやスマートフォンさえあればどこでもプレイできるソーシャルゲーム。友達とのコミュニケーションも可能です。また、故郷の友達以外の知り合いもできます。
田舎で遊ぶものがないと感じている人にこそ、ソーシャルゲームはまさに最適なゲームと言えるかもしれません。

そんなkentaroさんがgloopsの説明会で感じた印象は自由な気風でした。
服装もいわゆるお堅い社会人という感じではなく、自由に自分のありのまま、というタイプの人が多かったと話しています。金髪の社員の方もいたそうです。
「ゲームが大好きならOK!」という採用基準が見え、そこで働きたいと感じるようになったと言います。

 

<Shiori.Oさんはオンラインゲーマー歴=人生!?圧倒的な遊びのプロ>

次の先輩スタッフであるShiori.Oさんを見てみましょう。Shiori.Oさんはネット上で繋がって同時進行で遊べるRPGにはまって、幼い頃よりゲームに慣れ親しんできたのだそうです。

そして現在ももちろんゲームが好き。そのゲーム好きが嵩じて、エンジニアとしてgloopsに入社を決めたそうです。
梶原吉広をはじめとするクリエイター達の面白いゲームが、こうして時代のゲーム作りの担い手を生み出していくのは面白いなと感じます。

そんなShioriさんは、本当にゲームが好きという感じが、そのエピソードからも伝わってきます。
仕事を早く切り上げられた日には会社の同僚と居酒屋に行く、というようなことが語られていました。
仕事が終わってもゲームの話で大盛り上がり!まだまだ次のお店へ……みたいなことがあったようです。

やはり仕事とはいえ楽しむことが大切だと、モチベーションも高まり良いものが作れるのではないでしょうか。
Shioriさんは、昔からMMORPGなどのネットゲームで遊んでいたそうです。そのネットゲームでは、多くの人が集まって一緒にゲームを楽しむ、ギルドという組織運営などをしていたそうです。
そうしたゲームの運営経験が、Shioriさん自身を成長させてくれたと感じていたそうです。
人と人の繋がりを通じて成長させてくれたゲームを自分で手掛けたいという想いが、ゲーム会社への入社を決めた理由の1つだったそうです。

梶原吉広と結婚した、山本梓とは?

ソーシャルゲームを運営している会社gloopsの創業者であり元社長の梶原吉広さんと、芸能人の山本梓さんが結婚しました!
その後、二人はシンガポールへ…現在も幸せな結婚生活を送っている、と話題になっています。

しかし海外に移住した当初は苦労したこともあったようです。
シンガポールへ移り住んだばかりの頃は、暑さと湿気が肌に合わずよく体調を崩していたという梶原吉広さん。どうやら暑さもストレスになることがあるようですね。
慣れない土地で事業を成功させたのは、妻である山本梓さんの存在も大きかったのではないでしょうか?

梶原吉広さんといえば、大人気ソーシャルゲーム「大熱狂!!プロ野球カード」ゲームなどを手掛けるgloopsの創業者だった事もあり、有名な方です。
では、そんな梶原さんと結婚した山本梓さんは、一体どのような方なのでしょうか。

山本梓さんと梶原吉広さんについて

 

<人気グラビアアイドルとして活躍!>

芸能人として活動されていた山本梓さん。彼女はなんと人気グラビアアイドル!ご存知の方も多いはずです。

山本梓さんはトミーズアーティストカンパニーという事務所に所属しながら、芸能界でもタレントとして多彩な活動を行っていました。
2001年にデビューしたそうですが、きっかけとなったとのはその前からだったそうです。
女性層から支持を受けていた女性向け雑誌、「Cawaii!」という雑誌で読者モデルとして起用されたのです。結果としてこの出来事が芸能界へと足を踏み入れる切掛けになったそうですよ。

2000年頃には特撮テレビの「忍風戦隊ハリケンジャー」にてテレビデビュー。この時の最終選考にはエピソードがあります。
選考をする際に「体を動かしやすい服装で」との連絡があったのですが、山本梓さんまで上手く連絡がいかずスカート・ブーツ姿で参加してしまったそうです。

他の選考者はみんなラフな格好で着ていたため、とても目立ってしまっていたそうです。けれど、担当者に良い意味で印象に残り「フラビージョ」役として決定したそうです。
このフラビージョは人気のキャラとなり、他のシリーズの映画作品などにも出演が決まったとか。

山本梓さんが演じた“一の槍フラビージョ”は、忍風戦隊ハリケンジャーの敵である悪の宇宙忍者の集団ジャカンジャの一員という設定。
元々はあまり成績の良くない可愛いコギャルだったのですが、その潜在能力を見抜いた敵の親玉によってスカウトされ、メキメキと頭角を現したという設定でした。
その強い力や作戦で主人公たちを苦しめたり、時には仲良くなったり、劇中アイドルユニットとして活躍したりと、活発な動きから多くのファンに愛されているキャラクターだったそうです。

CMでも見たことがある!という人は多そうですね。山本梓さんの出ているコマーシャルではスズキのワゴンRのCM。NTTドコモの「iアプリ」や、カロリーメイト。
ローソンや、マツダから発売されている車「デミオ」。アクサダイレクトの「ペット保険」などなど、有名なサービスや商品のコマーシャルにも出演しています。

 

<シンガポールへ移住!でも、なんでシンガポール?>

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そんな山本梓さんと結婚した旦那様の梶原吉広さんのお二人。
結婚後はシンガポールへと移住したそうです。ただ、なぜシンガポールなのでしょうか?

これには色々理由がありそうですが、おそらく梶原さんがシンガポールで事業を行っているからではないか?といわれています。

gloopsを韓国企業へと売り、自分で新しい仕事をシンガポールを中心に手掛けているのです。
それならば、シンガポールへの移住もうなずけます。梶原吉広さんは元々どんどん新しいことにチャレンジする、という姿勢でも良く知られている人です。

日本国内でも大人気のソーシャルゲーム会社を運営していたのにそれに留まらず、海外でも事業を行うというのは梶原吉広さんのアクティブさが目に見えて分かりますね。
また、シンガポールは子育てをするお母さん世代から非常に人気があると言われているようです。
教育はスキル別、ということを徹底しているために、落ちこぼれ生徒などはおらず効率が良い先進的な教育を受けることができるのだそうです。

山本さんも、タレントとしてシンガポールへ行く度に梶原さんと会い、関係を深めていったといわれています。語学が堪能で、英語も得意。そのためシンガポールでの生活に抵抗がなかったのではないか、とも噂されています。

山本梓さんとシンガポールで生活を送る梶原吉広さんですが、今一番欲しいものを聞かれると「まとまったお休みがほしい」と答えていました。なかなか連休が取れないため、まとまったお休みで子供と遊んだり、普段家事をしてくれる嫁さんのお手伝いをしたいという家族思いな一面も。

さらに「もし宝くじが当選したら?」との問いにも、自分のためではなく家族のために使いたいと梶原吉広さんは話しています。元々服にこだわりがあるわけでもなく、趣味という趣味もあまりないため自分にお金を使うことがないんだそう。宝くじがもし当選したら、家族で旅行や子供にあれこれ買ってあげたいと父親らしい一面もありました。

山本梓さんは英語のスピーチが得意ともいわれています。
シンガポールでの英語の会話もラクにこなせているのかもしれません。他にも韓国語なども得意だと言われています。NHK教育テレビのアンニョンハシムニカ・ハングル講座などに出演していたことがあり、ハングルへの造詣もあるようです。
色々な言語に慣れ親しんでいると、外国での暮らしも抵抗が少なくなりそうですよね。

また、シンガポールはベンチャー企業なども多く挑戦し続けたい人にはうってつけの環境になっていると言います。税金制度もそうですし、多くの海外企業などもシンガポールを選んでいます。
日本人も多くシンガポールに観光に行っていますが、ビジネスの面でもよくシンガポールは選ばれています。そうなると、梶原吉広さんが挑戦の地としてこの場所を選んだのも分かる気がしますね。

そんな梶原吉広さんは40代を目前としています。カッコイイなと思う40代の俳優として、藤木直人さんや竹野内豊さんといったイケメン俳優ではなく、ムロツヨシさんや大泉洋さんみたいな個性的な俳優に憧れているとのこと。存在感があり俳優という枠にとらわれていない感じが好きなようですね。

ソシャゲの可能性を広めた梶原吉広

かつてのゲームといえばゲーム機と呼ばれるハードを購入し、その上で最適なソフトを購入してプレイをするという流れになっていました。
ドラゴンクエストやポケットモンスターなど、今や昔懐かしいと言われるほどの昔からあるゲームですが、ご存知の方は多いのではないでしょうか。

ドラゴンクエストはファミコンやスーパーファミコン、プレイステーションなど、多くのハードで愛されました。
ポケットモンスターはゲームボーイ、ニンテンドーDSなどの持ち運び型のゲームとして話題を呼びました。
家でじっくり遊ぶゲームも、テレビなどがなくても外で気軽に遊ぶ事が出来るゲームも、子供から大人まで夢中にさせてきました。

もちろん、今もこうしたハードの販売がおこなわれており、ハードに向けたゲームソフトが販売されています。
その一方で現在はソーシャルゲームの存在の方が目立っているのが実情です。
スマホなどの普及によってソーシャルゲームという仕組みが生み出され、多くの人がプレイしている状況にあります。

既にソーシャルゲームを利用したことがある人も多くいると思います。
そんなソーシャルゲームの可能性を広め、尚且つその存在そのものを世の中に広めて定着させることに貢献した人物として、梶原吉広さんの名前が挙げられます。

ソーシャルゲームの貢献に関しては色々な人が手掛けてきたと言われていますが、モバイルゲームをパートナー企業と共に提供してきたグリーも、ソーシャルゲームの知名度をあげた会社です。
グリーは梶原吉広さんのgloopsとは流行したゲームのジャンルが違います。

グリーの手掛けたゲームでは、主に恋愛ゲームが大ヒット。様々な時代で、様々なキャラクターとの恋愛を体験できるゲームが話題になりましたね。
グリーの田中良和社長も、この結果は予想外で、売上は僅かな時間で30倍にもなったと言います。こうした結果から、多くの会社はスマートフォン向けゲームへの対応に大わらわになったそうです。

では、梶原吉広が手掛けたゲームはどのようなものだったか?

ソーシャルゲームは様々なものがありますが、幅広い年齢の人が遊んでいます。
梶原吉広が関連したゲームと言えば、やはり「大戦乱!!三国志バトル」や「大熱狂!!プロ野球カード」になります。
あまりゲームで遊ばない、という年齢層が高めの成人にも広く受け入れられたと言われています。
三国志やプロ野球、というキーワードは、男性にも女性にも熱心なファンがいるからです。

こうした狙いがあったのかはわかりませんが、この2つのソーシャルゲームは現在もかなり多くの人が遊んでいるようですね。

もともと野球好きだったという梶原吉広さん。「大熱狂!!プロ野球カート」がリリースされたときは、一個人としても嬉しかったようです。同ゲームは自分だけの最強チームを作ることができるのですが、これも子供のころの「あの選手とあの選手が一緒のチームだったらどうなるだろう」という想像がベースになっているようですね。

また、梶原吉広さんは「とことん野球応援プロジェクト」の魅力について、野球に興味のなかった人にも(ゲームというコンテンツのため)親しみを持てることだと語っています。野球のおもしろさを多くの人に伝えていきたいそうです。

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梶原吉広さんは上述の通り、ソーシャルゲーム会社gloopsを立ち上げ、社長として数多くのソーシャルゲームを開発リリースしてきた人物です。
無論、そのような行為だけであればソーシャルゲームが数多く存在する今の時代においては珍しいことではありませんが、梶原吉広さんはそのような仕事の中で大ヒットと言えるだけの作品を数多く生み出してきた実績があるのです。
ソーシャルゲームというシステムが世の中に浸透するためには、当然ながらまずはその存在を世の中に認知されなければなりません。

いくら優れた作品があってもそこに目を向けてくれる人がいなければ意味がないのです。そのような中で梶原吉広さんは自社を通してリリースした数多くのソーシャルゲームを大ヒットさせました。
そして、その結果としてソーシャルゲームという存在を世の中に広めることとなったのです。
つまり、梶原吉広さんはソーシャルゲームがここまでメジャーな存在になる下地を作った人物のひとりとも言われているのです。

そのため、ソーシャルゲームを語る上で梶原吉広さんの存在を語ることは欠かせないと言われているのです。

梶原吉広さんは現在、ソーシャルゲームの世界から離れていますが、それでもかつての大ヒットメーカーなので、梶原吉広さんの今後に期待を寄せる関係者やファンも世の中にはたくさんいるのです。梶原吉広さんが手掛けた株式会社gloopsは現在も活動しており、多くのスタッフがソーシャルゲームを手掛けるため、入社してきています。ゲームが大好きという人達でも、ソーシャルゲームで幼い頃から育った、という人達も、今は少なくありません。そういった人達がgloopsで働きたい、とソーシャルゲーム作りに携わるのは、まさに梶原吉広さんの提供してきたゲームがもたらした、人脈のつらなりという事かもしれませんね。

そのため、今後も梶原吉広さんが大ヒットゲームを生み出す可能性もありますので、そのような動向には目を向けておきたいものです。
また、いずれにしても今のソーシャルゲームがあるのは梶原吉広さんの影響も大きいため、覚えておきましょう。

 

梶原吉広さんについて詳しく知る

 

<梶原吉広の創業したgloops、ソーシャルゲーム製作活動を手掛ける人々>

梶原吉広さんは、既にgloopsを退社しています。それでも、gloopsはソーシャルゲームを、現在も手掛け続けています。
gloopsは国内発のソーシャルゲーム開発企業としてかなり大きな規模に成長しています。
多くのソーシャルゲームが好きな人、開発をしたいという人も集まっているようです。

そうしたソーシャルゲームに携わりたいという人が集まる背景には、gloopsのWORKPLACE、つまり労働環境も関係しているようです。

全社員と会議を行う事が出来る「ハングアウトフィールド」は、スタッフが気持ちよく過ごすことができるようにと、色々な配慮がされています。マッサージ椅子から、なんとゲーム機までおいてあるそうです。こうした場所で意見交換しながら、あるいは遊ぶ事で、業務上に役立つ思わぬヒントが得られないか?そんな着想なのだそうです。こうした考え方は、ゲーム会社ならでは、と言えそうですね。たとえば、昼休みに昼食もそこそこに終えたら、ハングアウトフィールドで普段話す事が出来ない部署の社員と話すと、活発な意見交換が出来るのではないでしょうか。